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世界遺産 吉野 大峯
役行者の開山以来、1300年の歴史を持つ修験道の聖地「吉野・大峯」は、2004年、日本で12番目の世界遺産に登録されました。特に吉野山は古来より日本一の桜の名所として名高く、京の都の皇族や貴族が御嶽詣(みたけもうで:当時山上が岳は御嶽とも呼ばれた)を盛んに行う中で、その入口として重要視され、数多くの寺院が建立され隆盛を極めました。吉野は四季を通じて興趣の尽きない自然と、日本の歴史を彩る数多くの伝説・史跡・遺跡を持つ、日本人の心のふるさとです。




吉野山 2010年04月26日

吉野山







吉野山 春






吉野山 夏







吉野権現祭







吉野山 秋








吉野山 冬






金峯山寺 蔵王堂 2011年04月20日

大和の国 、吉野山から大峯山山上ケ岳にかけての一帯は古くは金峯山(きんぷせん)と称し、古代より世に広く知られた聖域でした。
この金峯山に役行者神変大菩薩が白鳳年間(7世紀後半)に修行に入り、修験道独特の本尊・金剛蔵王大権現を感得されます。この姿を桜に刻んで、山上ケ岳(現:大峯山寺本堂)と山麓の吉野山(現:金峯山寺蔵王堂)に祭祀されます。これが金峯山寺の開創と伝えられています。  明治7年(1874年)、明治政府により修験道が禁止され、金峯山寺は一時期、廃寺となり復職神勤しますが、同19年(1886年)に天台宗末の仏寺として復興。昭和23年(1948年)には、蔵王堂(国宝)を中心に、金峯山修験本宗が立宗し、その総本山として今日に至っています。山号は国軸山、宇宙の中心の山という意味を号しています。

金峯山寺にお祀りされる御本尊は、金剛蔵王大権現であります。今から1300有余年前、金峯山山上ヶ岳に役行者が一千日の修行に入り、感得された権現仏であります。権現とは権(仮り)に現われるという意味で、本地仏の釈迦如来(過去世)、千手観音(現在世)、弥勒菩薩(未来世)が権化されて、過去・現在・未来の三世にわたる衆生の救済を誓願して出現されました。また金剛蔵王とは、金剛界と胎蔵界を統べるという意味も表しています。
金峯山寺の本堂・蔵王堂には、7m余の秘仏本尊・金剛蔵王権現が三体安置されております。蔵王堂は過去6回の焼失記録があり、現在の建物は天正20年(1592年)頃の再建。重層入母屋造り、桧皮葺き、高さ34メートル、四方36メートルという巨大な木造の建物であり、檜皮葺の建物としては世界一の大きさを誇る第一級の国宝建造物に指定されています。堂々とした威容の中に、優雅さがあり、世界的にも高い評価を得ています。



行事

鬼火の祭典

福は内、鬼も内」 と唱える金峯山寺の鬼の調伏式は、全国でも極めて珍しい節分会の行事である。この金峯山寺独特の伝統法会 節分会・鬼火の祭典 は金峯山寺本堂蔵王堂 において、盛大に営まれる。
毎年 2月3日

午前10時  日数心経
午前11時  星供秘法・鬼の調伏式,
        引き続き採灯大護摩供厳修
午後 1時  福豆まき


花供懺法会(はなくせんぽうえ)
花供会式(はなくえしき)

蔵王権現のご神木・山桜の満開を御本尊に報告する行事。
壱千年の歴史を持つ金峯山寺の伝統法会で、奴行列を先頭に金峯山の鬼、お稚児さん、山伏、僧侶、そして行列の最後は管長猊下が乗られた大名籠と続く十万石の格式を持った行列が行われる。

毎年吉野山の桜が満開となる四月十日〜十二日に行われる。
毎年 4月10・11・12日


蓮華会(れんげえ)
蛙とび行事

蓮華会は、金峯山寺の三大行事の一つで、七月七日は役行者が産湯をつかったと伝えられる大和高田市奥田にある弁天池の清浄な蓮の花を蔵王権現に供える法会です。
蛙とび行事は、大青蛙を乗せた太鼓台が蔵王堂へ練り込み、法要の後、蛙飛びの作法が行われ、最後に導師の授戒によってめでたく人間の姿に戻ります。

毎年 7月7日     蓮華会

毎年 7月7日〜9日 蓮華奉献入峯


アクセス
当館より徒歩5分

金峯山寺
TEL 0746-32-8371
URL http://www.kinpusen.or.jp/index.htm


★世界遺産 吉水神社★ 2007年09月04日

吉水神社は元 吉水院と称し今からおよそ千三百年前、白鳳年間(650〜654年)に 役行者 の創立と伝える古い吉野修験宗の僧坊でした。
そして明治の初めまで永年の間幾多の歴史を経て修験道の勢力と共に発展してきましたが、明治維新の神仏分離の際(明治八年)神社と変わりました。元より当社は南朝の元宮でありここに第九十六代 後醍醐天皇を祭神とし当時天皇の忠臣であった楠木正成、吉水院宗信法印を合祀しています。
また、後醍醐天皇、源義経、静御前、豊臣秀吉公ゆかりの地で百二十数点にのぼる重要文化財や秘宝を展覧しており、中でも南朝の資料に関しては全国一多く、一般に重要文化財の宝庫といわれています。

アクセス
当館より徒歩3分

TEL 0746-32-3024
URL http://www.yoshimizu-shrine.com/


★世界遺産 吉野水分神社★ 2011年04月20日

子宝、安産の神様【重要文化財】
子守の民家がおわるところにあり、水の分配を司る、天之水分大神を主神としています。“みくまり”が“御子守”となまって俗に子守さんとよばれ、子宝の神として信仰されています。桃山様式のたいへん美しい本殿や楼門・拝殿などからなる神社で、豊冨(臣)秀頼の再建。本殿は一間社春日造り、左右の2殿は三間社流造りで、3殿を1棟続きにしてあり、庭を挟んで左に拝殿があります。虹梁・長押など彩色した彫刻が施され、とても華やか。初夏のスズランも美しい。山頂付近にあるので眺望も優れています。

アクセス

当館より上千本へ 約20分
バス
当館→吉野大峯バス奥吉野(奥千本口)下車、徒歩約10分
徒歩
約60分


639-3115
奈良県吉野郡吉野町吉野山1612
吉野水分神社



★世界遺産 金峰神社★ 2009年08月30日

奥千本に、杉や桜の老樹におおわれて鎮座する古社。祭神は吉野山の地主神、金山毘古命。中世以降は修験道の修行場で、藤原道長も祈願したと『栄華物語』に記されています。国宝・藤原道長の経筒を収蔵(京都国立博物館に寄託)。境内左の坂道を3分ほど下ると、義経が弁慶らと隠れた義経隠れ塔があります。

アクセス

当館より金峰神社 約20分
バス
当館→吉野大峯バス奥吉野(奥千本口)下車、徒歩約1分
徒歩
約90分


★如意輪寺★ 2011年04月20日

創建は901〜22(延喜年間)年と伝えられ、後醍醐天皇の勅願寺とされた寺です。楠木正行(まさつら)が大阪四条畷(しじょうなわて)の戦いに出陣前、鏃(やじり)で記した辞世の歌が堂の扉に残っています(この扉は宝物殿に)。境内には正行一行の髪を埋めた鬢塚(もとどりづか)もあります。
また宝物殿に安置されている蔵王権現像(重文)は鎌倉時代中期、1226(嘉禄2)年の作。桧の寄木造り、極彩色の像で、役行者が山上ヶ岳で感得した蔵王権現の忿努(ふんぬ)の姿をみごとに表現しています。


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アクセス

当館より 約10分
徒歩
約30分

TEL 0746-32-3008


★西行庵★ 2007年09月04日

金峰神社の境内からさらに山を分け入ると、放浪の歌人西行が3年の春秋をすごしたという小さな庵があります。奥の千本でも最奥の地で、幽すいの気に満ち、寂しさを歌にたくした西行の思いが伝わってきます。   
「深き山にすみける月を見ざりせば 思ひ出もなくわが身ならまし」 
「とくとくと落つる岩間の苔清水 汲みほすまでもなき住居かな」  
西行庵の近くにある苔清水は今も岩間からとくとくと流れ落ちている。
冷たく清らかな山水である。かたわらに西行を慕った芭蕉の句碑がたっている。

アクセス

当館より金峰神社 約20分→徒歩15分
バス
当館→吉野大峯バス奥吉野(奥千本口)下車、徒歩約15分
徒歩
約110分


★津風呂湖(つぶろこ)★ 2007年09月04日

津風呂湖は海のない奈良県内で初めて湖上遊覧船が就航した湖でもあり、毎年3月15日から11月末までの期間、遊覧船による湖上一周が可能で、春のサクラ・新緑や秋の紅葉が美しい彩を見せる。また、吉野川津風呂県立自然公園に指定され、湖を中心に周辺は観光地として整備されています。そして津風呂湖は、関西では特に有名な釣りスポットで、特にヘラブナについては関西におけるダム湖でのヘラブナ釣り発祥の地としても知られています。複雑な湖岸線は絶好の棲み処でもあり、ヘラブナの他にコイやブラックバスのスポットとして休日には多くの太公望が訪れる。ブラックバスについては2005年(平成17年)にバスフェスティバルが行われるなど、盛況です。
4月1日(日)津風呂湖開き

アクセス


当館より国道169号線→国道370号線 約20分
駐車場 有

津風呂湖乗船場
TEL 0746-32-2847
津風呂湖観光協会


★蜻蛉の滝(せいれいのたき)★ 2007年09月04日

奇岩が重なる岩から落下する高さ50メートルの水量豊かな滝。第21代雄略天皇を虻から救った蜻蛉(トンボ)伝説から命名されています。その飛沫が太陽に輝き美しい虹を描き出すことから、虹光(にじっこう)の名前もあり滝見台も整備されています。近くには川上村の桜の名所のひとつあきつの小野スポーツ公園や川原が整備されており、アクセスの良くオールシーズンで楽しめる観光スポットです。

アクセス


当館より国道169号線で川上村へ 約30分
駐車場 有


★森と水の源流館★ 2007年09月04日

吉野川・紀の川の源流の村「川上村」。降り注いだ雨は、森に蓄えられ、それが湧き水としてゆっくりと流れ出て、やがて一筋の流れとなり、吉野川(紀の川)となって奈良盆地や遠く和歌山平野にいたる大地を潤します。豊かな「森」と「水」の恵みを、未来の子どもたちに手渡したい。そのために私たちは何を考え、何をするべきなのでしょうか。
「森と水の源流館」は、みなさんを源流(「源流学」)へといざないます。自然や環境、生き物たち、いにしえからの人々の暮らしなどにふれ、源流とは何か、私たちの暮らしとどんな関係があるのか、「森と水の源流館」でいっしょに体験してみませんか?

アクセス


当館より国道169号線で川上村へ 約40分
駐車場 有

TEL 0746-52-0888
FAX 0746-52-0388
URL http://www.genryuu.or.jp/
e-MAIL morimizu@genryuu.or.jp





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